わしづかみ【鷲掴み】の語源・由来
【意味】 五本の指で乱暴に物をつかむこと。 【語源・由来】 鷲(わし)が鋭く大きな爪で獲物を捕まえる様子からたとえていうもの。
【意味】 五本の指で乱暴に物をつかむこと。 【語源・由来】 鷲(わし)が鋭く大きな爪で獲物を捕まえる様子からたとえていうもの。
【意味】 多くの人が集まって混みあうこと。また、物事が集中すること。 【語源・由来】 鳥の「目白」は、目の周りに白い縁取りのある小鳥。目白は、秋から冬には群れをなして木に止まる性質があり、メジロが押し合いへし合い木に止ま…
【意味】 何から何まで全部。 【語源・由来】 木の根元を丁寧に全部掘り起こすさまから生まれた言葉。「葉掘り」は「根堀り」に語調を合わせてつけたことば。
【意味】 拾ったものをそのまま自分のものにすること。 【語源・由来】 猫が糞をした後に砂をかけて隠すことから。「糞(ばば)」は、大便など汚いものをさす幼児語。
【意味】 1 地面をけって、空中でからだを一回転させること。宙返り。 2 ある場所に行って用を済ませ、すぐに戻ってくること。 【語源・由来】 蜻蛉(とんぼ)が飛びながら、軽く身をひるがえして後ろへ戻るところから。宙返りの…
【意味】 ぞっとする。 【語源・由来】 「鳥肌」は鶏の毛をむしったあとのように、皮膚にぶつぶつができる現象で、寒さや恐怖などの強い刺激を感じると、皮膚の毛穴が縮まって鳥肌ができることから。最近では、感動したときに使うこと…
【意味】 大切にして手放さないもの。秘蔵の金品。 【語源・由来】 虎は自分の子を大事に守り、非常にかわいがって育てるといわれていることから。
【意味】 数人が、特に用もないのにたむろしているさま。また、その場からなかなか動こうとしないさま。 【語源・由来】 本来は、蛇などが体を渦巻き状に巻いている意。そのわだかまる様子から、ある場所から動かない意が生じた。「塒…
【意味】 盛りが過ぎる。時期が過ぎる。 【語源・由来】 「薹」は「ふきのとう」と言うように、蕗などの「花茎」のこと。花茎が伸びると硬くなり、食べ頃を過ぎることから、花茎が伸びて食用に適する時期を過ぎたことを「薹が立つ」と…
【意味】 仲が悪くていつも衝突している。 【語源・由来】 牛や鹿など、頭に角のある動物の雄が争うとき、互いの角を突き合わせて戦うところから。