【意味】
中にあるべき人や物がまったくない様。
【語源・由来】
「がらんどう」は、寺院の中で、伽藍神を祭ってある堂をいう「伽藍堂」のこと。伽藍堂の中は、何もなくて広々としていることから。また、「から」の強調形「がら」が変化し、そこにあるはずのものが無くて、空間の広さばかりが感じられる様子を表す「がらんと」が変化した「がらんど」の長呼ともいわれる。
【意味】
中にあるべき人や物がまったくない様。
【語源・由来】
「がらんどう」は、寺院の中で、伽藍神を祭ってある堂をいう「伽藍堂」のこと。伽藍堂の中は、何もなくて広々としていることから。また、「から」の強調形「がら」が変化し、そこにあるはずのものが無くて、空間の広さばかりが感じられる様子を表す「がらんと」が変化した「がらんど」の長呼ともいわれる。