【意味】
①泣くさま。めそめそ。
②物事におぼれて本来の正常な精神活動が行われなかったり腰砕けになったりするさま。
【語源・由来】
「メロメロ」は、鎌倉時代から見られる語。鎌倉時代には、薄いものを剥ぐ様子を表して「めろめろとはぐる」と見られる。江戸時代の浄瑠璃では「めそめそ」と同義で用いられ、明治に入ってからは炎が激しく燃える様を表す「めらめら」と同義として使われた。現在では異性や孫に対して「メロメロになる」と使われるが、これは、炎が燃えるさまの「めらめら」から派生したと考えられる。
【意味】
①泣くさま。めそめそ。
②物事におぼれて本来の正常な精神活動が行われなかったり腰砕けになったりするさま。
【語源・由来】
「メロメロ」は、鎌倉時代から見られる語。鎌倉時代には、薄いものを剥ぐ様子を表して「めろめろとはぐる」と見られる。江戸時代の浄瑠璃では「めそめそ」と同義で用いられ、明治に入ってからは炎が激しく燃える様を表す「めらめら」と同義として使われた。現在では異性や孫に対して「メロメロになる」と使われるが、これは、炎が燃えるさまの「めらめら」から派生したと考えられる。