ひょうたん【瓢箪】の語源・由来

【意味】
瓜科のつる性一年草の果実。また、その中身を取り去って乾燥させた容器。

【語源・由来】
「瓢」は酒を入れる「ひさご」、「箪」は飯を盛る竹の器のこと。これが、日本では果実のひょうたん。およびその容器の意になった。古くは、果実も容器も「ひさご」と呼んだが。室町時代以降、「ひょうたん」が一般的になった。

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