おぼつかない【覚束無い】の語源・由来

「おぼつかない」という言葉は、いくつかの異なる要素から成り立っています。

まず、語幹の「おぼ」は、「朧げ」に見られるように、「はっきりしない」という意味に関連しています。

次に、「つか」は「不束(ふつつか)」から来ており、「不束」は不十分または不完全を意味する言葉です。

最後に、「ない」は形容詞を作る接尾語として用いられています。

この三つの要素が組み合わさって「おぼつかない」という形が成り立っています。

この言葉は、多くの状況で物事が不確かまたは不明瞭であること、またはそれに起因する不安や不満を表現するために用いられます。

漢字で「覚束無い」と書く場合もありますが、これは当て字であり、実際には否定形を意味するわけではありません。

このように、「おぼつかない」は複数の要素が合わさって、非常に豊富なニュアンスを持つ表現となっています。

特に、人々が何かに対する不確実性や不安感を言い表す際によく使われる言葉です。

【覚束無い】の意味・語源由来!表で簡単まとめ

語源由来の博士
表を使って、「おぼつかない」という言葉の成り立ちと用途、およびその多面的な意味についてカンタンにまとめます。
ポイント 説明
語幹「おぼ」 「朧げ」に関連し、「はっきりしない」という意味。
要素「つか」 「不束(ふつつか)」から派生し、不十分または不完全を意味する。
接尾語「ない」 形容詞を作るために用いられる。
全体の意味 物事が不確かまたは不明瞭であること、またはそれに起因する不安や不満を表現する。
漢字表記 「覚束無い」とも書くが、これは当て字であり、否定形を意味するわけではない。
用途 何かに対する不確実性や不安感を言い表す際によく使われる。

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