かんじん【肝心】の語源・由来

【意味】
とくに大切であるさま。

【語源・由来】
もとは「かんしん」と読み、肝臓と心臓、または肝臓と腎臓のこと。「肝腎」とも書く。漢方でいう五臓(心臓・肝臓・腎臓・脾臓・肺臓)のうち、肝臓と心臓や腎臓は、人体にとって非常に重要であるところから、日本では、大切・重要なことの意で用いられるようになった。

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