はこべ【繁縷・蘩蔞】の語源・由来


【意味】
ナデシコ科の越年草。山野・路傍に自生、しばしば群生する。高さ15~50センチメートル、下部は地に臥す。葉は広卵形で柔らかい。春、白色の小五弁花を開く。鳥の餌また食用とし、利尿剤ともする。春の七草の一つ。あさしらげ。はこべら。

【語源・由来】
「ハコベ」は、918年の「本草和名」に、「波久部良(ハクベラ)」として見られることから、「ハクベラ」が転じた語と考えられる。「ハクベラ」は、「葉配り(ハクバリ)」からとする説、「はく」は、茎から白い糸が出ることから「帛(絹)」、「ベラ」は、群がる意の古語とする説など諸説あるが、定かではない。

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