アジサイ【紫陽花】の語源・由来


【意味】
アジサイ科(旧ユキノシタ科)の鑑賞用低木。ガクアジサイの改良種とされる。高さ1~1.5メートル。葉は大きな広卵形で対生。初夏、球状の集散花序に四枚の萼片だけが発達した装飾花を多数つける。日数の経過や土質により、色が青から赤紫に変化するところから七変化ともいう。花は解熱に、葉は瘧の治療に用いた。広くはサワジアジサイ・ガクアジサイなどの総称で、ヨーロッパでの改良品種をセイヨウアジサイ・ハイランドジアなどと呼ぶ。あずさい。四片(よひら)。

【語源・由来】
アジサイの語源は定かではないが、『万葉集』には「味狭藍」「安治佐為」、平安時代の『和名類聚抄』には「阿豆佐為」という表記で見られる。最も有力な説として、「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい(集真藍)」が転じたものという説がある。漢字表記の「紫陽花」は、唐の詩人白居易が、おそらくライラックであろう花に付けた名前で、平安時代の学者である源順がこの漢字をあてたことから誤って広まった。

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