ペパーミントの語源・由来

【意味】
①シソ科の多年草。主に欧州で栽培される。スペアミントを片親とする雑種といわれる。高さ30~90センチメートルで茎は角ばる。対生する葉に短い柄があり、無柄のスペアミントと異なる。全草に精油のメントールを含み、香料・薬品に用いる。西洋薄荷。
②リキュールの一種。アルコールに①やシナモン・ショウガなどを浸漬して、または薄荷油を加えて造る。緑色に着色することが多い。

【語源・由来】
「ペパーミント」は、英語「peppermint」から。胡椒の意の「pepper」+薄荷の意の「mint」から成る語。フランス語でも薄荷と胡椒から成る語で「menthe poivree」という。

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