みじん【微塵】の語源・由来

【意味】
細かいちり。また、非常に細かいもの。

【語源・由来】
仏教で、非常に小さいものを表す単位。物質を分割し、これ以上細分できない大きさを極微(ごくみ)といい、一つの極微を中心に、上下四方の六方から極微が結合したものを「微塵」という。転じて、きわめて微細なものを意味するようになった。

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