フェンネルの語源・由来

【意味】
セリ科の多年草。南欧原産で古くから栽培され、同科別属のヒメウイキョウと共に欧米では重要な薬用・香辛料植物。全体に芳香があり、高さ1~2m。葉は糸状に裂け、夏、黄白色の小花から成る花序をつける。果実は円柱状で、生薬として香辛料、健胃・駆風剤。くれのおも。

【語源・由来】
「フェンネル」は、英語「fennel」から。「fennnel」は、干し草の意の「foenum」に小さいの意の語尾が付いた小さな干し草の意の「foeniculum」から。「foeniculum」が変化して「fennel」になった。

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