やまをかける【山を掛ける】の語源・由来

【意味】
万が一の幸運をねらって物事をする。そうなるであろうと予想して準備する。山を張る。

【語源・由来】
「山」は「鉱山」のことで、金や銀など貴重な鉱脈のありそうな山を予想して、そこへ採掘資金をつぎ込むことから。とくに、試験などで、出題されそうなところを予想して、そこだけを勉強することをいう。

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