カミキリムシの語源・由来

【意味】
①カミキリムシ科の甲虫の総称。世界に2万種以上。最大のものは体長約10㎝。口の左右に鋭い大顎があって、竹木類を咬むことがある。長い触角をもち、その基部に複眼を備える。ゴマダラカミキリ・クワカミキリなどが最も普通。幼虫は「てっぽうむし」と呼ばれ、立木の材部を食害する。
②結髪を元結の際から切る魔力があるという想像上の虫。

【語源・由来】
「カミキリムシ」は「髪切り」から。結髪を元結の際から切る魔力があるという想像上の虫を「カミキリムシ」といったことから。

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