えんにち【縁日】の語源・由来
【意味】 ある神仏の降誕・示現など、特別の縁があるとして祭典・供養を行う日。この日に参詣すると大きな功徳があるとされる。毎月5日を水天宮、25日を天満宮、8日を薬師、18日を観音、28日を不動尊の縁日とする。参詣人目あて…
【意味】 ある神仏の降誕・示現など、特別の縁があるとして祭典・供養を行う日。この日に参詣すると大きな功徳があるとされる。毎月5日を水天宮、25日を天満宮、8日を薬師、18日を観音、28日を不動尊の縁日とする。参詣人目あて…
【意味】 ①中国で、鉛粉を用いて書く筆。 ②(明治期pencilの訳語に当てた)筆記具の一種。黒鉛と粘土との粉末の混合物を高熱で焼いて芯を作り、木の軸にはめて造る。1565年、イギリスで考案。江戸初期にオランダ人から輸入…
【意味】 熱狂的に愛する人。特に自動車の愛好家を指していう。 【語源・由来】 エンスーは、「熱中している人」「熱狂者」「ファン」を意味する英語「enthusiast」から。 「エンスー」と略されるようになったのは、199…
【意味】 生計費中に占める食費の割合。一般にこの係数が高いほど生活水準が低いとされる。 【語源・由来】 ドイツの社会統計学者エンゲル(Engel)が提唱したことから。19世紀ベルギーの労働者の家計調査に基づいて、所得水準…
【意味】 ①日本家屋で、座敷の外側に沿う細長い板敷き。えん。 ②魚のひれの基部にある骨・肉。骨は担鰭骨(たんきこつ)という。 【語源・由来】 平安時代には、「縁」と呼ばれ、建物外周に設けられた板敷きの通路を指した。これは…
【意味】 ①明治・大正時代の流行歌で、演歌師が独特の節回しで歌ったもの。自由民権運動の壮士たちが演説の代わりに歌った壮士節に始まったが、のちには政治から離れて主題も人情物に移り、大道演芸化して艶歌とも称されるようになった…
【意味】 担子菌類のきのこ。南欧から中央アジア原産。傘は灰褐色で肉厚、柄は太く白色で食用とする。 【語源・由来】 「エリンギ」は学名「Pleurotus eryngii」に由来。エリンギは、セリ科の「エリンギウム・エリン…
【意味】 緑色透明の光沢のある宝玉。緑柱石で特に美しいもの。緑柱玉。緑玉石。翠玉。緑玉。翠緑玉。 【語源・由来】 「エメラルド」の語源は英語「emerald」で、「emerald」は、「緑色の石」を意味するサンスクリット…
【意味】 節分の日に、その年の恵方を向いて食う巻きずし。 【語源・由来】 「恵方」は「正月の神の来臨する方角」「暦術が入ってからは、その年の歳徳神のいる方角」のことを指す。恵方に向かって、黙って願い事をしながら1本の巻き…
【意味】 ①衣類の汚れを防ぐため、また装飾のために服の上に重ねる洋風の前掛け。 ②旅客の乗降、貨物の積み下ろしなどのため航空機が停留する飛行場内の区域。 ③エプロンステージ(劇場の舞台で、観客席に向かって弓状に突き出して…