【意味】
ジョギング・水泳・サイクリング・ダンスなどの、持続的に酸素を摂取しながら行う運動の総称。特に、ダンスをいう。心臓と血管の強化を目的とする。有酸素運動。エアロビ。
【語源・由来】
エアロビクス・エクササイズの略で英語「aerobics」から。「aero」は、空気・気体を意味する英語で、「aerobic」は、生物学の言葉で「好気性の」、「好気性細菌の」、「体内酸素消費(活用)の」という意味。そこから、酸素を多く取り入れることで循環や呼吸機能の活性化をはかる運動を指すようになった。アメリカの医師ケネス・H・クーパーが1967年に開発した。