えんがわ【縁側】の語源・由来

【意味】
①日本家屋で、座敷の外側に沿う細長い板敷き。えん。
②魚のひれの基部にある骨・肉。骨は担鰭骨(たんきこつ)という。

【語源・由来】
平安時代には、「縁」と呼ばれ、建物外周に設けられた板敷きの通路を指した。これは、家の「へり」または「ふち」という意味からである。室町時代頃、物のふちや側面を「側」というようになり、江戸時代には「縁側」と呼ぶようになった。

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