あんま【按摩】の語源・由来
【意味】 ①身体をもんで筋肉を調整し、血液の循環を良くする療法。もみりょうじ。マッサージ。また、それを業とする人。 ②(あんまが盲人の業だったことから)俗に、盲人。 【語源・由来】 「按」は「手で押さえる」こと。「摩」は…
【意味】 ①身体をもんで筋肉を調整し、血液の循環を良くする療法。もみりょうじ。マッサージ。また、それを業とする人。 ②(あんまが盲人の業だったことから)俗に、盲人。 【語源・由来】 「按」は「手で押さえる」こと。「摩」は…
【意味】 雨傘のこと。 【語源・由来】 英語の「umbrella」から。アンブレラは「影」という意味のラテン語「umbra」がイタリア語圏で「ombrella」と指小辞化したもので、影をつくるものという意味。古くは、傘と…
【意味】 思ったとおり。予期したとおり。はたして。 【語源・由来】 「案」には「計画」「着想」「推量」の、「定」には「まちがいないこと」「たしか」「真実」「本当」の意味があり、「必ずそうなると決まっていること」という意味…
【意味】 ①木などの框(わく)に紙を貼り、中に油皿を入れて灯をともす具。室内に置くもの、柱に掛けるもの、さげ歩くものなどがある。あんどう。紙灯。 ②40の隠語。 ③表装で、長幅でも横長でもなく、丈のつまった中途半端なもの…
【意味】 暗闇の中で手探りで捜すこと。転じて、手がかりのない物事を探し求めること。 【語源・由来】 「隋唐佳話」(中)の故事に由来。古代中国の唐に許敬宗という政治家がいた。許敬宗は宰相まで務め、文才にも優れた人物であった…
【意味】 ヨーロッパのアルプス地方原産とされるセリ科の多年草。茎は高さ1~2メートル、上が枝分れして夏に緑白色の小花が多数傘のように集まって開く。葉はセロリに似て葉柄が太く、長さ50センチメートルほどになる。 【語源・由…
【意味】 外側に餡をつけた餅。 【語源・由来】 餅をつつむ餡が衣のようになっていることから「餡衣餅(あんころももち)」と呼ばれ、それが「あんころ餅」になったという説がある。関西や北陸地方で、夏の土用の入りの日にあんころ餅…
【意味】 ①山椒魚(さんしょううお)の異称。 ②アンコウ科の硬骨魚の総称。大きなものは全長1メートル以上。海底にすむ。体は平たく、口は著しく大きい。背部前方に背びれの変形した誘因突起があり、これで小魚を誘って呑み込む。海…
【意味】 調査のために多くの人に一定の様式で行う問合せ。意見調査。また、その調査に対する回答。 【語源・由来】 「調査」「質問」を意味するフランス語「enquête」より。英語では「survey」または「question…
【意味】 ①錨(いかり)。 ②アンクル(時計などの歯車を一歯ずつ回転させるための歯止め)に同じ。 ③アンカー・マンの略。 ア.リレーの最終走者。 イ.ニュース番組で、総合司会をする人。ニュースキャスター。 ウ.取材した記…