あらし【嵐】の語源・由来


【意味】
①荒く激しく吹く風。もとは山間に吹く風をいうことが多く、のち一般に、暴風・烈風をいう。
②更に広く、暴風雨。台風。
③(比喩的に)激しく平安を乱すもの。荒れ狂う現象。
④炭竃の通風口。

【語源・由来】
「嵐」の語源は、「荒風(あらし)」といわれている。古くは山間に吹く風をいい、『万葉集』に「あしひきの山のあらしは吹かねども」、「大き海にあらしな吹きそ」、古今和歌集に「吹くからに秋の草木のしをるればむべ山風をあらしといふらむ」のように記載がみられる。「あらし」は、「山風」、「下風」、「山下」などの漢字が当てられた。のちに、一般に、暴風・烈風をいうようになった。「嵐」の字は、中国では、山に立ち込めるもや、または山の気配を意味する。

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