アユ【鮎】の語源・由来


【意味】
キュウリウオ科アユ亜科の硬骨魚。全長約30cm。地漁期を海で過ごし、春に川をさかのぼり、急流に住む。珪藻を食べ、肉に香気がある。寿命はふつう一年なので「年魚」の字をあてるが、越年鮎も知られている。あい。

【語源・由来】
「アユ」は、「落ちる」「こぼれ落ちる」という意味の古語「落ゆ」からとされている。川で成長した「アユ」が、産卵をひかえて川を下る様子からつけられたと考えられている。現在の漢字「鮎」は、奈良時代頃から用いられているが、もともとは「鮎」は「ナマズ」の意味だった。魚偏に「占」という漢字は、「アユ」が縄張りをもつ性質があることから、「占める」と関連付けられ、つけられた字という説、日本書紀にでてくる話に、神功皇后が今後を占うために釣りをしたところ、アユが釣れたことから「占う」という意味でつけられた字という説がある。

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