コンロ【焜炉】の語源・由来
【意味】 ①土や金属で作り、煮たきに用いる持ち運びのできる小さい炉。しちりん。かんてき。ちんからり。 ②ガス・石油などを用いる炊事用の炉。 【語源・由来】 「コンロ」は、漢語「火炉」の宋音「コロ」の音便。「焜炉」は当て字…
【意味】 ①土や金属で作り、煮たきに用いる持ち運びのできる小さい炉。しちりん。かんてき。ちんからり。 ②ガス・石油などを用いる炊事用の炉。 【語源・由来】 「コンロ」は、漢語「火炉」の宋音「コロ」の音便。「焜炉」は当て字…
【意味】 計算機。主に電子計算機をいう。コンピュータ。 【語源・由来】 「コンピューター」は英語「computer」から。「compute」は計算する意味の動詞。 電子計算機が登場する以前は、「computer」は計算者…
【意味】 コンビニエンスストアの略。 【語源・由来】 「コンビニ」は、「コンビニエンスストア」の略で、便利さを意味する英語「convenience」から。「conveniene」は、「来る」を意味するラテン語「venir…
【意味】 牛乳に食塩と微量の硝石とをすりこんで塩漬けしたのちのち、蒸し煮したもの。多くは缶詰。コーンビーフ。 【語源・由来】 「コーンビーフ」は英語「corned beef」から。「corned beef」の「corne…
【意味】 夜間の訪問または体面のときにいう挨拶語。 【語源・由来】 「今晩は・・・」という挨拶語の下略。「こんばんわ」は誤表記。「は」を「わ」と書き間違えることが多いのは、「わ」が「和」につながり、親しみを感じるためか。
【意味】 学生などが、費用を出しあって催す懇親会。飲み会。 【語源・由来】 「仲間」を意味するドイツ語「Kompanie」、英語「company」、フランス語「compagni」から。コンパニーの略。明治時代の学生の隠語…
【意味】 ①サトイモ科の多年生作物。原産地はインドまたはインドシナ半島とされ、古く渡来して各地で栽培。雌雄異花で、高さ1mに達する。 ②こんにゃく粉に水を加えてこね、これに石炭乳をまぜて沸騰し固めた食品。 【語源・由来】…
【意味】 クレヨンの一種。鉛筆よりも濃淡が出やすく、素描や写生に適する。色は黒・茶褐色など。フランスの化学者コンテの創製。 【語源・由来】 18世紀末、フランスの発明家ニコラ・ジャック・コンテが、粉末化した石墨に粘土を加…
【意味】 料理の種類や順序の予定を立てること。また、その種類や順序。 【語源・由来】 「献立」の「献」は、酒肴を客にすすめるという意味。武家では、客をもてなすときに、一肴につき酒三杯すすめてから膳を下げるという作法があり…
【意味】 演奏会。音楽会。 【語源・由来】 「コンサート」は、英語「concert」から。「concert」は、共にの意の「con」+協調するの意の「cert」から成る語。演奏会のほか、目的や行動などの一致、協力、調和の…