こむすび【小結】の語源・由来

【意味】
相撲の番付で、三役の最下位。また、その力士。

【語源・由来】
力士の階級で、大関、関脇、小結の最下位。語源はさだかではないが、「小口の結び」という言葉からといわれる。「小口の結び」は、「小口」が「始まり」の意、「結び」が終わりを意味し、三役の取組をいう結びの三番のうち最初の取組であることから「小口の結び」で「小結」となったとされる。

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