ぐんかんまき【軍艦巻き】の語源・由来
【意味】 握ったすし飯の側面を海苔で巻き、上にウニやイクラなどをのせたすし。 【語源・由来】 「軍艦巻き」は、横から見ると軍艦に似ていることから。軍艦巻きを考案したのは、銀座の寿司屋「銀座久兵衛」の主人で、客の注文を受け…
【意味】 握ったすし飯の側面を海苔で巻き、上にウニやイクラなどをのせたすし。 【語源・由来】 「軍艦巻き」は、横から見ると軍艦に似ていることから。軍艦巻きを考案したのは、銀座の寿司屋「銀座久兵衛」の主人で、客の注文を受け…
【意味】 ①怪奇的。奇怪。異様。無気味。グロ。 ②装飾様式の一つ。動植物・人間などのモチーフを曲線模様で組み合わせるもの。 【語源・由来】 「グロテスク」は、フランス語「grotesque」から。「grotesque」は…
【意味】 ①ボクシングで強いパンチを受けてしっかり立っていられなくなること。 ②ひどく疲れたさま。体力を消耗したさま。 【語源・由来】 「グロッキー」は、英語「groggy(グロッギー)」からで、「グロッギー」がなまった…
【意味】 玄人が驚くほど、素人が技芸に優れていること。 【語源・由来】 玄人がはだしで逃げ出す意から。「素人離れ」「プロ顔負け」という表現を使うこともある。
【意味】 ①技芸などその道に熟達した人。専門家。 ②芸妓。娼妓などの称。 【語源・由来】 「玄人」は、江戸時代に「素人(しろうと)」の対義語として生まれた言葉。「素人」の語源「白人(しろひと)」の「白」に対しての「黒」で…
【意味】 ①色の名。墨のような色。 ②囲碁で、黒石の略。また、黒石を持つ方。 ③犯罪容疑者が犯罪の事実ありと判定されること。また、その人。有罪。 【語源・由来】 黒の語源は未詳。光がない状態を黒ということから、暗い(くら…
【意味】 ①洋画でデッサンに用いる棒状の絵具の総称。パステル・コンテ・チョークの類。 ②学童などが用いる図画用の絵具。石鹸・蠟・脂肪などに各種の顔料をまぜて棒状に造る。ワックス―クレヨン。クレオン。 【語源・由来】 「ク…
【意味】 キンポウゲ科の観賞用蔓性多年草。葉は複葉、初夏から夏に白・紫・桃色などの6弁または8弁の大きな車輪型の花をつける。カザグルマ・テッセンなどから改良された園芸品種が多い。また、広くはキンポウゲ科センニンソウ属植物…
【意味】 クレヨン(crayon)とパステル(pastel)の特色を取り入れた棒状の絵具。商品名。 【語源・由来】 「クレパス」は、1926年に株式会社サクラクレパスが開発した画材で、同社の登録商標。「パステル」の発色の…
【意味】 ①ベニバナの別称。 ②虹色。 ③名果の一つ。伽羅(きゃら)の一種。香りが高い。 【語源・由来】 「くれない」は、「ベニバナ」の異称。「くれのあい(呉藍)」の約。「呉」は古代中国呉のこと。呉(クレ)の国から輸入さ…