くるま【車】の語源・由来

【意味】
①軸に貫いて回転する仕組みの輪。車輪。
②車輪の回転によって動く仕掛けのものの総称。牛車・荷車・人力車など。現在では自動車を指すことが多い。
③輪状。わなり。
④紋所の名。車輪にかたどったもの。源氏車・風車・木下車・中川車など。

【語源・由来】
「くるま」は、車輪の回転で移動するものであることから、「くる」は、物が回転するさまを表す「くるくる」や目が回るという意の「眩く(くるめく)」の「くる」からとされる。「ま」は「わ(輪)」から。

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