ねみみにみず【寝耳に水】の語源・由来
【意味】 不意の事が起こって驚くことのたとえ。 【語源・由来】 「寝耳に水の入るが如し」の略。もとは眠っているときの耳に水音が聞こえることをいい、まだ治水がしっかりしていなかった時代に、眠っているときに川が氾濫し、濁流音…
【意味】 不意の事が起こって驚くことのたとえ。 【語源・由来】 「寝耳に水の入るが如し」の略。もとは眠っているときの耳に水音が聞こえることをいい、まだ治水がしっかりしていなかった時代に、眠っているときに川が氾濫し、濁流音…
【意味】 東北地方で行われる旧暦7月日の行事。竹や木を使って紙貼りの武者人形・悪鬼・鳥獣などを作り、中に火をともして屋台や車に載せて練り歩く。青森市(現在は8月2~7日)・弘前市(「ねぷた」、8月1~7日)で行われるのが…
【意味】 事実でない事を事実のようにこしらえること。 【語源・由来】 「ねつぞう」は、「捏造(デツゾウ)」の慣用読み。「捏」は、粉や土などに水をまぜて固まりにする意味の「捏ねる」で、「捏造」は、土を捏ねて形を作るという意…
【意味】 ①広くネズミ目(齧歯類)のネズミ亜目、またリス亜目のホリネズミ、さらにモグラ目のトガリネズミを含む小形哺乳類の総称。480以上の属、約2300種を含み、種類としては哺乳類の約3分の1.そのうちネズミ亜目ネズミ科…
【意味】 ①物の両端をつかんで互いに逆方向に回す。回転させるような力を(無理に)加える。 ②回転式のスイッチや栓をまわす。ひねる。 【語源・由来】 上二段動詞「ねづ」が近世以降四段活用になった語。「ねじる(ねづ)」は、「…
【意味】 生糸の綛(かせ)の形状を維持しながら、嵩(かさ)を小さくして取り扱いに便利なように結束したもの。ねじり。 【語源・由来】 「ネジ」は、「ねづ」(上二段動詞)の連用形から。ネジが螺旋状であるため、漢字では「螺子」…
【意味】 どんな人も。誰も彼も。どいつもこいつも。 【語源・由来】 「猫も杓子も」は、「禰宜(ねぎ)も釈子(しゃくし)も(=神主も僧侶も)」が変化した語とする説、「女子(めこ)も弱子(じゃくし)も(=女も子どもも)」の意…
【意味】 貴重なものを与えても何の反応もないことのたとえ。転じて、価値のあるものでも持つ人によって何の役にも立たないことにいう。「豚に真珠」も同趣意。 【語源・由来】 猫は鰹節には飛びつくが、人間にとって貴重な小判の値打…
【意味】 ①広くはネコ目(食肉類)ネコ科の哺乳類のうち小型のものの総称。体はしなやかで、鞘に引き込むことのできる爪、ざらざらした舌、鋭い感覚のひげ、足裏の肉球などが特徴。一般には家畜化されたネコをいう。エジプト時代から鼠…
【意味】 女性用のゆるやかな部屋着。化粧着。また、ワンピース型の寝間着。 【語源・由来】 「ネグリジェ」は、だらしないの意のフランス語の「neglige」から。英語の「negligee」は、パジャマの上にはおる婦人用の薄…