ラムネの語源・由来
【意味】 ①炭酸飲料。炭酸水に、甘味料・酸味料・香料などを加え、口にガラス球をはめた瓶に詰める。 ②①を飲むとげっぷがでるところから、「月賦」の隠語。 【語源・由来】 「ラムネ」は、レモン水の意の英語「lemonade」...
【意味】 ①炭酸飲料。炭酸水に、甘味料・酸味料・香料などを加え、口にガラス球をはめた瓶に詰める。 ②①を飲むとげっぷがでるところから、「月賦」の隠語。 【語源・由来】 「ラムネ」は、レモン水の意の英語「lemonade」...
【意味】 シソ科ラバンデュラ属の常緑小低木。品種が多く、その多くは初夏に小さな紫色の花を穂状に付ける。木全体に芳香があり、香料用に栽培される。地中海沿岸産。 【語源・由来】 「ラベンダー」は、英語「lavender」から...
【意味】 青色の宝石の名。青金石。 【語源・由来】 「ラピスラズリ」は、石の意のラテン語「lapis」に由来する英語「lapis」+青の意のペルシャ語「lazward」に由来する英語「lazuli」から成る語。古くは、青...
【意味】 雄ロバと雌馬との間の雑種。繁殖不能。馬より小形で、性質や声はロバに似、強健で耐久力が強く粗食に耐え、労役に使われる。雌ロバと雄馬との雑種を駃騠(けってい)というが、ラバほど役に立たない。 【語源・由来】 「ラバ...
【意味】 キンポウゲ属植物の総称。北半球の温帯に約400種ある。また、その一種の球根植物。小アジア原産で、高さ30~50センチメートル。4~5月頃開化。切り花・鉢植えとして鑑賞。ハナキンポウゲ。 【語源・由来】 「ラナン...
【意味】 金管楽器の総称。吹口の方は細く、先端が朝顔型に開いたもの。特に、弁のないナチュラルトランペット。 【語源・由来】 「ラッパ」は、オランダ語「roeper」からという説、叫ぶの意のサンスクリット語「rava」に由...
【意味】 野球で、1試合9回のうち、7回目の攻撃。この回を幸運の回とし、得点を期待するところからいう。 【語源・由来】 「ラッキーセブン」は、英語「lucky seventh」から。野球で7回の攻撃の意。7回になると、投...
【意味】 果樹として栽培されるバラ科キイチゴ属の落葉低木。また、その果実。果実は白・黄・紫・紅色などで、香りが高い。生食の歩か、ジャム・ゼリー・パイなどに加工。 【語源・由来】 「ラズベリー」は、「raspberry」か...
【意味】 フットボールの一種。15人ずつの2チームが楕円の形のボールを手に持ったり走ったり蹴ったりして、そのボールを相手側のゴールライン内の地面につけて得点を競う球技。ラグビーフットボール。ラ式蹴球。 【語源・由来】 「...
【意味】 (和製語lacto ice)アイスクリーム類の一つ。乳固形分3パーセント以上を含むもの。乳脂肪は含まず、代わりに植物性脂肪を用いる。 【語源・由来】 「ラクトアイス」は、乳の意のラテン語「lac」に由来する英語...
【意味】 寄席演芸の一つ。一人の演者が滑稽を主とした話を身振りを交えて語り、末尾に落ちをつけてまとめる話芸。広義には人情噺・芝居噺・怪談話・音曲噺などを含む。おとしばなし。 【語源・由来】 「落語」は、末尾に落ちを付けて...
【意味】 リラ(lilas)の英語名。春、枝先に芳香のある紫色の小花を円錐状に付けるモクセイ科の落葉低木。観賞用。花が白・赤・青などの品種もある。リラ。ムラサキハシドイ。 【語源・由来】 「ライラック」は、英語「lila...
【意味】 東ヨーロッパを中心に食用・飼料用として栽培されるイネ科の越年草。耐寒性が強く、やせ地でもよく育つ。緑褐色または紫色に熟す実を製粉して黒パンを作る他、麦芽をウォッカやビールの醸造原料にする。 【語源・由来】 「ラ...
【意味】 本州中部の山岳地帯にすむキジ目ライチョウ科の鳥。体つきは丸く、尾は短い。羽色は夏は褐色、冬は白色に変わる。特別天然記念物。 【語源・由来】 「らいちょう」は、平安時代末から「らいのとり」、江戸時代には「らいちょ...
【意味】 ①米。 ②米を炊いたもの。御飯。食堂・レストランなどでいう。 【語源・由来】 「ライス」は、英語「rice」から。「rice」は、イネの学名「Oryza」と関連がある。ギリシヤ語で「oruza」、ラテン語で「o...
【意味】 ネコ科の哺乳類。体長1.8メートル。ふつう茶褐色で毛は短い。尾の端に黒い毛の総がある。頭が大きく、成長した雄にはたてがみがあるが、雌はたてがみがなく体もやや小さい。百獣の王といわれる。草原に雌を中心とする家族群...
【意味】 中国風に仕立てた汁そば。小麦粉に鶏卵・塩・かん水・水を入れてよく練り、そばのようにしたものをゆで、スープに入れたもの。支那そば。中華そば。 【語源・由来】 「ラーメン」は、引っ張るの意の「拉(らー)」+小麦粉の...
【意味】 小学生が通学時に背負う鞄。 【語源・由来】 背嚢を意味するオランダ語「ransel(ランセル)」から。幕末時代に兵士の「背嚢(はいのう)」として輸入され、布製のリュックサックのようなものであった。当初は、おもに...
【意味】 イタチ科の哺乳類。 【語源・由来】 アイヌ語の「Rakko」から。漢字では「猟虎」「海獺」「獺虎」と書く。「海獺」や「獺虎」の「獺」は「カワウソ」のこと。英語でラッコのことを「sea otter」というが、これ...
【意味】 羊毛の厚手の毛織物。 【語源・由来】 ポルトガル語raxaの転。日本に伝わったのは一六世紀のことで、陣羽織や合羽として使われてきた。「羅紗」は当て字。一二世紀ころセルビアの首都ラサで産したため、この名称で呼ばれ...
【意味】 さまざま。 【語源・由来】 「四方八方」の意の「よもやま」の転かといわれる。
【意味】 西洋人の愛人となった日本女性。 【語源・由来】 もとは、羊のことで、西洋人の船員が、船中で羊を犯しているという俗説から、日本においてもっぱら外国人を相手に取っていた遊女、あるいは外国人の妾となった女性のことを指...
【意味】 成績が悪くて、上の学年や学校に進学・進級できないこと。 【語源・由来】 本来は、科挙(中国の官吏登用試験)に合格しないことを意味した。「第」はその試験の等級の意。転じて、試験や審査に通らない意となった。「落第」...
【意味】 物事の始まり。起源。 【語源・由来】 「濫」は「溢れる」(河川の氾濫等)の意、「觴」は「盃」の意。孔子のことば「その源は以て觴を濫(ひた)すべし」から出た語。中国の長江のような大河でも、源流を遡れば觴(さかずき...
【意味】 マメ科の一年草。 【語源・由来】 花が落ちた後、子房の下の部分が伸びて地中に潜って実が生ることから。中国では「落花生」と呼ばれていた。「らっかせい」はその音読み。中国を経て渡来したので「南京豆」ともいう。
【意味】 米・麦・大豆などの粉に砂糖と水飴を加え型に入れて固めた干菓子のこと。 【語源・由来】 中国の唐菓子である軟落甘(なんらくかん)を略したものといわれている。また、古くは、黒ゴマを加えたといわれており、白い菓子に散...
【意味】 いたずら書き。 【語源・由来】 もとは、「らくしょ」または「おとしぶみ」と読み、中世から近世にかけて、政治・社会や人物(権力者)などに対し、批判や社会風刺を述べた匿名の文書を指した言葉。「落書」の「落」は、人目...
【意味】 物事が進行しない。いつまでたっても決着がつかない。 【語源・由来】 「埒(らち)」は、馬が逃げないように馬場の周りを囲った柵や仕切りのこと。柵が明かないと何事も始まらないことから決着がつかないという意味が生じた...