らしゃ【羅紗】の語源・由来

【意味】
羊毛の厚手の毛織物。

【語源・由来】
ポルトガル語raxaの転。日本に伝わったのは一六世紀のことで、陣羽織や合羽として使われてきた。「羅紗」は当て字。一二世紀ころセルビアの首都ラサで産したため、この名称で呼ばれた。

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