らくがき【落書】の語源・由来

【意味】
いたずら書き。

【語源・由来】
もとは、「らくしょ」または「おとしぶみ」と読み、中世から近世にかけて、政治・社会や人物(権力者)などに対し、批判や社会風刺を述べた匿名の文書を指した言葉。「落書」の「落」は、人目につきやすい場所に落としておくことから。門や塀に張り付けることもあったという。それが転じていたずら書きの意になった。

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