「はしたない」の語源・由来
「はしたない」という形容詞は、古い日本語である「端はしたなし」から生まれた言葉です。 「はした」は、例えば「はした金」という言葉に見られるように、数量が足りないことや中途半端な状態を意味します。 そして、「なし」は、意味...
「はしたない」という形容詞は、古い日本語である「端はしたなし」から生まれた言葉です。 「はした」は、例えば「はした金」という言葉に見られるように、数量が足りないことや中途半端な状態を意味します。 そして、「なし」は、意味...
【意味】 ①ハンブルグの英語名。 ②(ハンブルグからイギリスに渡ったとされたことからの名)鶏の一品種。オランダ原産、イギリスで改良した卵用種で、体は小さく、優美。 ③ハンバーグ・ステーキの略。 【語源・由来】 「ハンバー...
【意味】 カボチャ。 【語源・由来】 「パンプキン」は、英語「pumpkin」から。「pumpkin」は、熟す意のギリシヤ語「peptein」から。「peptein」が、太陽にあたり熟すの意の「pepon」になり、ウリ類...
【意味】 午後が休みの日。また、土曜日。 【語源・由来】 「半ドン」は、「半分」の半+休日の意味のオランダ語「zontag」から成る「半ドンタク」を略した語。土曜日は半日が休みだったことから、半分のドンタクで半ドンとなっ...
【意味】 無線通信やコンピューター通信で使う仮名。ハンドル名。 【語源・由来】 和製語「handle name」から。英語では、肩書、名前、ハンドル名を意味する「handle」。日本では、「hndle」は、取っ手、操作す...
【意味】 ①羽織に似るが襠(まち)も襟の折り返しもなく、胸紐も付けない衣服。ねんねこ半纏の類。 ②印半纏の略。 【語源・由来】 「半纏」は、袖の丈が半分程しかないことから「半丁(はんてん)」」と名付けられ、身につける意の...
【意味】 ①ズボンの同じ。ズボンとは、(女子の下裾着のjupon(フランス)からとも)両足を別々に覆う洋装の衣服の総称。スラックス・パンタロン・パンツとも呼ぶ。 ②運動するときなどにはく短いズボン。 ③ズボン風の下ばき。...
【意味】 摘み残りの硬葉で製した品質の劣る緑茶。 【語源・由来】 「番茶」は、二番茶以降の葉を茎とともに製茶した緑茶を指し、遅い時期にできる茶の意味「晩茶」と呼ばれ、二番目・三番目に摘んでつくる茶であることから「番茶」の...
【意味】 かつて近縁と考えられたジャイアント-パンダとレッサーパンダの総称。普通、ジャイアント-パンダの総称。普通、ジャイアント-パンダを指す。 【語源・由来】 「パンダ」は、竹を食うものの胃のネパール語「nigalya...
【意味】 81歳。また、81歳の祝い。 【語源・由来】 将棋盤の枡目が81であることから。将棋の世界では、「半寿」を「盤寿」というようになった。一般にも「盤寿」を用いることがある。
【意味】 81歳。また81歳の祝い。 【語源・由来】 「半」の字を分解すると、「八十一」になることから。金茶色のもので祝う。
【意味】 スミレ科の一年草。ヨーロッパ原産の観賞植物。高さ約20センチメートル葉は楕円形で鋸歯があり、葉柄が長く羽状の大きな托葉がある。春から初夏に、濃紫・黄・白等の斑または単色の大きな美花を開く。三色すみれ。胡蝶すみれ...
【意味】 男前のよいさま。美男子。 【語源・由来】 「ハンサム」は、「handsome」から。「handsome」は、手の意の「Hand」+形容詞を作る接尾語「Some」から成る語。手ごろな、便利なという意味。そこから、...
【意味】 印形(いんぎょう)。印判。判。認印。 【語源・由来】 「はんこ」は、ハンコウ(版行)の転とされる。版行は、板行ともいい、書籍・文書などを印刷し、発行することをいう。「判子」は当て字。
【意味】 ①インドのベンガル地方独特の、軒が深く正面にベランダのある平屋建の小住宅。 ②キャンプ場などに設けられた宿泊用の簡易な小屋。 【語源・由来】 「バンガロー」は、英語「bungalow」から。「bangalow」...
【意味】 ハンカチーフの略。 手拭きや装飾に用いる正方形の小さな布。ハンケチ。 【語源・由来】 「ハンカチ」は、handkerchiefの略。handkerchiefは、手の意の「hand」+女性が髪を押さえるのに用いた...
「ハロゲン」とは、周期表の17族元素を総称しています。 具体的にはフッ素、塩素、臭素、ヨウ素などの元素を指し、これらの元素は化学的に非常に活性で、他の元素との化合物を形成する能力が高いのが特徴です。 この名前「ハロゲン」...
【意味】 諸聖人の祝日の前夜(10月31日)に行われる祭り。スコットランド・アイルランドのケルト的伝統に起源をもつ収穫祭で、魔よけの意味を持つ。 【語源・由来】 「ハロウィン」は、「Halloween」や「Hallowe...
【意味】 2月14日。269年頃殉教ししたローマの司祭ワァレンティヌス(バレンタイン)の記念日。この日に愛する人に贈り物をする日本では1958年頃より流行し、女性から男性にチョコレートを贈る習慣がある。 【語源・由来】 ...
【意味】 ニシンの異称。地方によって、メバルなど春先によくとれる魚をいうこともある。 【語源・由来】 「ハルツゲウオ」は、3~5月に、産卵のために北海道の西岸に近づき、春先によくとれることから、「春を告げる魚」という意味...
【意味】 立春後、はじめて吹く強い南寄りの風。天気予報では立春から春分までの間に広い範囲ではじめて吹く、風速毎秒8メートル以上の暖かい南寄りの風をいう。はるいち。 【語源・由来】 「春一番」の語源は諸説あるが、石川県能登...
【意味】 ①四季の最初の季節。陰暦では立春から立夏の前日まで、1月・2月・3月、気象学的には太陽暦の3月・4月・5月、天文学的には春分から夏至の前日までに当たる。 ②正月。新春。 ③勢いの盛んな時。得意の時。 ④青年期。...
【意味】 蛇腹に折りたたんだ厚紙の一方を固め、おうぎ状にしたもの。漫才などで、人を叩くのに用いる。 【語源・由来】 多く「ハリセン」と書き、漫才などで頭や顔を叩く(張る)ための道具なので「ハリセン(張り扇)」という。
【意味】 カリブ海・メキシコ湾・北大西洋西部・北太平洋東部に発生する発達した熱低低気圧。暴風雨を伴い、厳密には最大風速毎秒32.7メートル以上のものを指す。 【語源・由来】 「ハリケーン」は、カリブ海沿岸にすむ民族の暴風...
【意味】 髪を刈る金属製器具。 【語源・由来】 「バリカン」は、その製作所Barriquand. et Marrelに基づく。明治16年に、フランス駐在の外交官長田桂太郎が「tondeuse(フランス語でバリカンのこと)...
【意味】 国際的な障害者スポーツ大会。4年に1回オリンピック開催地で行う。1960年ローマで脊髄損傷者だけが参加し第1回が開催。近年は肢体不自由・視覚障害者なども参加。夏季と冬季とがある。 【語源・由来】 「パラリンピッ...
【意味】 牛や豚の胸の下部から腹にいたるあばら骨を包む肉。肉と脂肪分とが交互に層をなす。三枚肉。肋肉(あばらにく)。ともばら。ばら。 【語源・由来】 「ばらにく」は、あばら骨に付いた肉の意。赤身と脂身が三層になっているこ...
【意味】 怒りや怨みを他の方に向けてまぎらせ、気をはらすこと。 【語源・由来】 「腹を居させる」から生じた語と考えられている。「居る」には、動揺した気持ちがおさまる、落ち着くという意味があり、「居させる」は、立てた腹を座...
【意味】 ①(「荊棘」とも書く)とげのある木の総称。いばら。 ②バラ属の観賞用植物の総称。いくつかの原種をもとに、19世紀以降に莫大な数の品種が作られ、世界中で栽培される。つるばらと木ばらとがあり、枝にとげのあるものが多...
【意味】 ①動物体で、頭・胸につづき、それらと尾との間にある部分。哺乳類では胸腔と骨盤との間で胃・腸などの内臓を容れる。 ②背に対して、体の前がわ。また、物の内側にあたる部分。 ③胃腸。おなか。 ④(「胎」とも書く)子の...