ノロウイルスの語源・由来
【意味】 急性胃腸炎の原因ウイルスの一つ。手指や食品を介して経口感染し、ヒトの腸管で増殖、嘔吐・下痢・腹痛・発熱を起こす。原因食材として二枚貝が重要。旧称、小形球形ウイルス・ノーウォーク様ウイルス。 【語源・由来】 「ノ...
【意味】 急性胃腸炎の原因ウイルスの一つ。手指や食品を介して経口感染し、ヒトの腸管で増殖、嘔吐・下痢・腹痛・発熱を起こす。原因食材として二枚貝が重要。旧称、小形球形ウイルス・ノーウォーク様ウイルス。 【語源・由来】 「ノ...
【意味】 相手に対するとき、力を入れても手ごたえがなく、張合いのないことのたとえ。 【語源・由来】 「暖簾」は、商店で屋号・店名などを染め抜いて店の出入り口に掲げておく布。力を入れて暖簾を押しても、押しただけの反応がない...
【意味】 成功するか、失敗するか。いちかばちか。 【語源・由来】 「のる」は長く伸びる、「そる」は反対側にそりかえる意。矢師の矢作りに由来する。 矢師が矢を作る時、竹の曲がりを直す物に入れてしばらく乾燥させた。取り出した...
【意味】 祭の儀式に唱えて祝福する言葉。現存する最古のものは延喜式巻8の「祈年祭」以下の27編など。宣命体で書かれている。「中臣寿詞(なかよみのよごと)」のように祝意の強いものを特に寿詞ともいう。文末を「宣(の)る」とす...
【意味】 ①紅藻または緑藻などのうち、水中の岩石に着生する藻類の総称。特にアサクサノリ。近世以降、篊を用いて養殖。 ②アサクサノリなどを漉きかわかした乾海苔。火にあぶって食べる。 【語源・由来】 「のり」はぬるぬるすると...
【意味】 小説。特に長編小説。 【語源・由来】 「ノベル」は、英語「novel」から。「novel」は、新しい・新鮮なの意のラテン語「Novus」から。「nov」には新しいという意味があり、革新の意のinnovation...
【意味】 喉の中間にある甲状軟骨の突起。のどぼね。喉頭隆起。西洋では「アダムのりんご」ともいう。 【語源・由来】 「喉仏」は、形状が座禅をしている仏様の姿に似ているからとされる。宗派によるが、火葬場で骨上げするときに、歯...
【意味】 ①火熨斗の略。 ②「のしあわび」の略。 ③方形の色紙を細長く、上が広く下の狭い六角形に折り畳み、その中に熨斗鮑(後には紙で代用)を小さく切って貼り、進物に添えるもの。 【語源・由来】 「熨斗」は、「伸し」と同源...
【意味】 カモ目カモ科アイサ属の鳥の総称。くちばしは細く、縁に鋸歯状の突起が並ぶ。遊泳・潜水が巧妙。魚食性。カワアイサ・ウミアイサ・ミコアイサなどがある。アイサガモ。 【語源・由来】 くちばしの縁に鋸歯状の突起が並ぶこと...
【意味】 木材・石材・金属・氷などを切るのに用いる工具。薄い鋼板の縁に多くの歯をつくり、その全体に焼入れをして硬い刃とする。木工用では、縦挽・横挽・散目の別がある。また、手に持って使用する手鋸、機械による機械鋸がある。「...
【意味】 口の奥の、食道と気管に通じてる部分。 【語源・由来】 もとは「のみど(飲み門)」といい、奈良時代に「喉・咽」を「のみど」と読ませている文献がある。飲むための入り口の意。のちに「のんど」となり、それがつまったもの...
【意味】 どうにもならない。 【語源・由来】 「退く」ことも「引く」こともできない意で「退き引きならない」がもとの形。打消しの「ならない」が付き、「のっぴき」単独で用いることはない。
【意味】 動作や頭のはたらきが鈍いこと。また、その人。 【語源・由来】 江戸時代の人形遣い野呂松勘兵衛が演じた「間狂言」の「野呂間人形(のろまにんぎょう)」に由来する。 「野呂間人形」は平たい頭で、青黒くまぬけな顔をして...
【意味】 馬鹿。愚か者。 【語源・由来】 「脳味噌が足りない(足りん)」の意から。多く「ノータリン」 と書く。
【意味】 古物市。フリーマーケット。 【語源・由来】 フランス語のmarché aux pucesの直訳。パリの北隅、クリニャンクール門から北へサントゥアン門までの路上に、毎週土・日・月曜日に立つ古物の露店市を指すことば...
【意味】 ①商店の店先などの垂らしてある布。 ②店の信用や格式。 【語源・由来】 本来は「のんれん(「暖」は唐音で「のん」)」であったが、転じて「のうれん」となり、「のれん」に変化した。もとは、禅宗の寺で寒さを防ぐために...
【意味】 どれもこれもみな。 【語源・由来】 「軒並み」とは多くの家が軒を並べて立ち並んでいること。またその家々のことを意味した。転じて、「隣り合うものはすべて」の意。
【意味】 絶え間なく。少しの休みもなく。 【語源・由来】 芝居で、幕を引かずに、開けたままずっと芝居を続けることをいう。「のべつ」は「延べつ」で、絶えず・ひっきりなしにの意味。「続けて幕がない」ことから、幕を引かずに演技...
【意味】 値打ちにいっそうの重みが加わる。 一段と貫禄(かんろく)がつく。 【語源・由来】 能書きは、薬などの効能を書き記した「効能書き」の「効」が抜けた言葉。