ミントの語源・由来
【意味】 薄荷。 【語源・由来】 「ミント」は、英語「mint」から。フランス語では「menthe」、ドイツ語は「Minze」という。これらは、ギリシヤ語の「menthe」、ラテン語の「mentha」に由来し、ギリシヤ神...
【意味】 薄荷。 【語源・由来】 「ミント」は、英語「mint」から。フランス語では「menthe」、ドイツ語は「Minze」という。これらは、ギリシヤ語の「menthe」、ラテン語の「mentha」に由来し、ギリシヤ神...
【意味】 フランス菓子の一つ。何層かのパイ生地に、カスタードクリームや果物などを挟んだもの。ミルフイユ。 【語源・由来】 「ミルフィーユ」は、「千枚の葉」の意フランス語「mille-feuille」から。落ち葉に似たパイ...
【意味】 ①(代々伝わる)その家の名。姓。家名。古代では氏の名。また、氏と姓を併せた名。 ②同一の氏からわかれ出て、その住む地名などを取った家の名。平氏から出た千葉・三浦の類。苗字。 【語源・由来】 「みょうじ」は、平安...
【意味】 ①知らず知らずのうちに神仏の加護をこうむること。目に見えぬ神仏の助力。冥助。冥利。 ②お礼。報恩。 ③冥加金の略。江戸時代の雑税の一つ。本来は、商・工・漁業その他の営業者が幕府または藩主から営業を許され、あるい...
【意味】 ①ショウガ科の宿根草。高さ50~60センチメートル。林下に自生し、庭などに栽培。葉は広披針形でショウガに似る。夏に根元から広楕円形の花穂を出す。芳香があり、若い花穂をみょうがの子、若芽または軟白栽培した葉鞘をみ...
【意味】 露骨過ぎて、情味も含蓄もない。 【語源・由来】 「身も蓋もない」の「身」は、器の蓋に対して、物を入れる部分。身も蓋もなくて容器の体をなさないことからいう。
【意味】 金額が不足なく取り揃える。 【語源・由来】 「耳」は大判・小判のへり、転じて、その枚数をいう語。小判などの縁を揃えることから、金銭を不足なく取り揃えることをいうようになった。
【意味】 耳の下部に垂れ下がった肉。じだ。 【語源・由来】 「耳朶」が、「耳」+垂らすの意の「朶」から成る語で、「耳の垂れた部分」の意。
【意味】 牛の第一胃。白肉。ガツ。 【語源・由来】 「ミノ」は、切って広げたさまが、雨具の「蓑」に似ていることからの名。純白に近い色から、別名「白肉」ともいう。
【意味】 茅や菅などの葉茎を編んで作った雨具。その末が乱れ髪のように垂れる。また、藁・棕梠などでも作る。 【語源・由来】 「蓑」の「み」は、体の「身」であるとされる。「みに(身担)」からとする説、「みに(身荷)」からとい...
【意味】 ①見て嫌な感じがする。見苦しい。 ②容貌が悪い。みめがよくない。 【語源・由来】 「みにくい」は、「み(見)」+「にくし(憎し)」から成る語。見るのが嫌だという意味。そこから、そのような感情になる相手のこともい...
【意味】 3歳ぐらいまでの幼児。孩児。えいじ。 【語源・由来】 近世初め頃までは「みどりこ」と清音。本来は、「緑児」と書くが、現在では「嬰児」が一般的。「みどりご」は、新芽のように若々しい児の意で、大宝令で、3歳以下の男...
【意味】 ①草木の新芽。また、初夏の若葉。広く、植物一般。 ②青と黄の間色。草木の葉のような色。みどりいろ。 ③深い藍色。 【語源・由来】 「緑」は、「みど」が語根で「瑞々し(みづみづし)」の「みづ」に関連する語と考えら...
【意味】 ①葉が三つあること。また、そのもの。 ②セリ科の多年草。日本の山地に自生し、また野菜としてしばしば軟白栽培される。葉は長い葉柄のある三出複葉、芳香があって美味。ミツバゼリ。野蜀葵。 【語源・由来】 「ミツバ」は...
【意味】 ①くずれて整わなくなる。収拾がつかなくなる。 ②ばらばらになる。散乱する。 ③入りまじる。 ④世の中が混乱する。騒動が起こる。 ⑤礼儀が崩れる。しどけなくなる。 ⑥心の平静さを失う。あれこれ思い煩う。 ⑦くずれ...
【意味】 胸骨の下の方、胸の中央前面のくぼんだ所。みずおち。むなもと。 【語源・由来】 「鳩尾」は、「水落ち(みずおち)」の訛。飲んだ水が落ちる所という意味。漢字表記「鳩尾」は、この部分が鳩の尾に似ていることからで、水落...
【意味】 ①麻などを水に浸して皮をはぐこと。転じて麻糸。 ②仏前・御輿などに張り渡す金襴などの幕。 ③進物用の包装などを結ぶのに用いる紙糸。細い紙縒(こより)に水糊を引いて乾し固めたもの。多くは数条を合わせて、中央から染...
【意味】 サトイモ科の大形多年草。主に中部以北の山地湿原などに群生。葉は淡緑色、長さ1メートルに達する。地下に大きな球状の根茎があり、初夏、葉に先立って、雪白色の仏炎苞を持った黄緑色の花穂を出す。 【語源・由来】 「ミズ...
【意味】 ①水分が多くて味が薄い。水っぽい。 ②よそよそしい。隔てがましい。他人行儀だ。 【語源・由来】 「水臭い」は、元々は、水分が多くて味が薄い、水っぽいことをいい、比喩的に人に対して用い、愛情が薄い、よそよそしい、...
【意味】 果物のこと。 【語源・由来】 かつて、「菓子」は、常食のほかに食する嗜好品をいう語で、昔は主に果物を指した。しかし、江戸時代頃に、「菓子」が、米・小麦の粉、餅などに砂糖・餡などを加え、種々の形に作ったものをいう...
【意味】 内輪の親しい者ばかりで、中に他人を交えないこと。 【語源・由来】 質の異なったものがまじって不似合いなたとえ、互いに溶け合わないたとえをいう「油に水」に対し、親しい者ばかりで、中に他人を交えないことを「水入らず...
【意味】 水中に溶解した物質が、そこに沈殿し、または物に付着し、または浮遊するもの。みあか。みしぶ。 【語源・由来】 「みずあか」は、水中に溶解した物質が付着したものをいう。「みずあか」の「あか」は、仏前に供えるもの、特...
【意味】 ①酸素と水素の化合物。純粋のものは、無色・無味・無臭で、常温では液状をなす。1気圧では、セ氏99.974度で沸騰、セ氏4度で最大の密度となり、セ氏0度で氷結。動植物体の70~90パーセントを占め、生存上欠くこと...
【意味】 ①布・紙・革などを縫い合わせる機械。手回し・足踏み・電動式などがある。刺繍・淵かがり・裾あげなどの多機能を持つものもある。 ②(紙の切取線などにする)点線状の孔。 【語源・由来】 「ミシン」は、英語「sewin...
【意味】 ロケットなどの推進装置を備え、爆弾を装着し、各種の誘導装置を持つ軍用の飛翔体。発射地点と目標によって、地対空・空対空ミサイルなどに区別する。誘導弾。 【語源・由来】 「ミサイル」は、(矢・弾丸・石など)飛び道具...
【意味】 ①輿の尊敬語。 ②(「神輿」と書く)神幸の際、神体または御霊代が乗るとされる輿。形は四角形・六角形・八角形などで、多くは木製黒漆、金網金具付。屋根の中央に鳳凰や葱花を置き、台に2本の棒を通して大勢で担ぐ。おみこ...
【意味】 神に仕えて神楽・祈禱を行い、または神意をうかがって神託を告げるもの。未婚の少女が多い。かんなぎ。 【語源・由来】 「巫女」は、霊威あるものに対しする敬意の「御」+女性の意の「子」から成る語と考えられる。また、「...
「右」という言葉は、様々な意味を持つものの、多くの日本人が右利きであることに関連する由来があります。 手で物をしっかり握る方、つまり握る力が強い方を指すことから、「握り(にぎり)」の転じた形と考えられています。 さらに、...
【意味】 ①ミカン属の一品種の温州蜜柑のこと。 ②ミカン科のうちの特にミカン亜科ミカン属の樹、またその果実の総称。常緑低木で高さ約3メートルに達し、葉は長卵形または披針形で互生。葉柄には左右に翼がある。6月頃、白色5弁の...
【意味】 暴力団が、飲食店などから監督・保護の対価という名目で取る金銭。 【語源・由来】 「見かじめ料」は、毎月3日に取り立てることからという説、要求してから3日以内に払わないと締め上げるという説、「見ヶ〆」と当て字して...