やたいぼね【屋台骨】の語源・由来
【意味】 家や組織を支える資力。また、それを生み出す主要な働き手。 【語源・由来】 屋台骨とは、屋台(屋根のある移動可能な台)の骨組み、または家屋の骨組みのこと。そこから、家や組織を支えるものという意味になった。
【意味】 家や組織を支える資力。また、それを生み出す主要な働き手。 【語源・由来】 屋台骨とは、屋台(屋根のある移動可能な台)の骨組み、または家屋の骨組みのこと。そこから、家や組織を支えるものという意味になった。
【意味】 その物事を専門としない人。また、その物事に直接関係のない人。 【語源・由来】 「門外」は門の外。転じて、専門外の意味。「漢」は男性の意で、「悪漢」「熱血漢」「大食漢」のように接尾語的に使われる語。
【意味】 天皇のこと。 【語源・由来】 もとは「御門(みかど)」と書いて、皇居の「門」の尊称であった。後に、天皇の居所を指すようになり、さらに天皇の尊称となった。
「軒並み」という言葉は、多くの家が軒を続けて建てられている様子を指します。 元々は、物理的に家が軒を並べて立っている風景やその並んでいる家々自体を指していました。 しかし、時間が経つにつれて、この言葉は「隣接するものすべ...
「大黒柱」という言葉は、家や集団の中で中心的な役割を果たし、それを支える存在のことを指します。 この言葉の由来には複数の説が存在します。 一つの説は、「大黒柱」は「大極柱」とも書かれ、これは朝堂院の正殿「大極殿」の柱を指...
「しもた屋」の由来は、元々「仕舞うた屋(しもうたや)」という言葉から来ています。 「仕舞う」という動詞は「終える」や「片付ける」という意味を持ちます。 そこから「店をたたむ」や「商売をやめる」という意味につながり、実際に...
「忍び返し」は、塀や壁の上に取り付けられた泥棒や不審者の侵入を防ぐための装置を指します。 この装置には、とがった竹や釘などが使用され、侵入者がその上に乗ると怪我をして侵入をあきらめるようになっています。 言葉の由来に関し...
「敷居」という言葉は、門や玄関の内外を仕切る位置に置かれる、戸を開け閉めするための横木を指します。 この横木は物理的にはその場所に「敷かれて」いるため、「敷居」と呼ばれるようになりました。 また、この敷居は、物理的な高さ...
「ざしき」、または「座敷」という言葉は、畳敷きの部屋や特に客間を指す言葉として知られています。 この言葉の起源は、かつての室内が主に板敷きの床で構成されていた時代に遡ります。 そのような室内では、座るために畳や円座などの...
「沽券」という言葉は、現代では人の値打ちや価値を意味する言葉として使われますが、もともとの意味は、土地や家屋の売買の際の証文、つまり売渡し証文のことを指していました。 この売渡し証文は「売券」や「沽却状」とも呼ばれ、平安...
「玄関」という言葉は、日本の住まいや建物の正面の出入り口、あるいはその周辺の空間を指すものとして広く知られています。 しかし、この言葉の背後には深い歴史と意味が隠されています。 語源について探ると、この言葉は仏教語に由来...
「廓」という言葉は、現代では遊女屋が集まった地域や遊郭を指す言葉として使われることが多いです。 しかし、この言葉の背後には古い歴史や意味が隠されています。 言葉の由来を探ると、「くるわ」は、漢字で「郭」、「廓」、または「...
「くり」または「庫裏」は、寺の中で住職やその家族が生活する場所を指します。 また、禅宗の寺院では、仏の前に供える食事や僧の食事を作成する場所としても利用される寺務所や台所の役割も果たしています。 この名称の由来は、文字通...
“几帳面”という言葉は、元々は建築に関連する用語であり、特定の家具「几帳(きちょう)」に由来します。 几帳は、室内で貴人が座るそばに立てられる家具で、間仕切りや風除けとして用いられました。 この几...
「閂(かんぬき)」は、日本で用いられる戸や門を閉じるための横木のことを指します。 この言葉の語源は、「貫の木(かんのき)」から来ています。 この「貫の木」とは、縦に並べた材を横でつなぎ止めるための木のことです。 貫くとい...