うとそうそう【烏兎怱怱】の語源・由来

【意味】
歳月があわただしく過ぎ去るたとえ。

【語源・由来】
太陽の中には三本足の烏、金烏(きんう)がすみ、月には兎、玉兎(うさぎ)がすむという中国の伝説から。烏兎は太陽と月、転じて歳月・月日の意に用いられるようになった。「匆匆」はあわただしいさま。類似表現に「兎走烏飛」がある。

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