しょうがつ【正月】の語源・由来

【意味】
①1年の1番目の月。いちがつ。むつき。また、松の内をいう。
②喜ばしく楽しい場合。
③「正月買い」の略。

【語源・由来】
古代中国の秦の始皇帝が、政を行う際に、暦を作成して始まりとなる月を定めた。この時、「新しい年の政をはじめる月」の意で「政月」としたのが始まりとされる。これが日本に入り、漢音から「しょうがつ」と読むようになり、漢字も「正月」になったとされる。
日本の行事としての正月は、豊穣を祈るために、歳神様を迎える神祭りに由来するという。

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