おひがん【お彼岸】の語源・由来


【意味】
①河の向こう岸。生死の海を渡って到達する終局・理想・悟りの世界。涅槃。
②彼岸会の略。
③春分・秋分の日を中日として、その前後7日間。俳諧では特に春の彼岸をいう。

【語源・由来】
「彼岸」は、サンスクリットの「pāram」の訳で、「川の向こう岸」を意味する。こちら側の「此岸」は世俗の世界、「彼岸」は宗教的理想の境地、悟りの世界を表す。彼岸は西方のはるか彼方にあるとされる。春分と秋分の日には、太陽が真東から昇り、真西に沈むので、沈みゆく太陽を礼拝し、はるか彼方の彼岸に思いをはせたことが風習となった。のちに、祖先供養の行事へと変化した。

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