ナナカマド【七竈】の語源・由来

【意味】
バラ科の落葉小高木。山地に生じ、高さ約10メートル。街路樹のほか庭木として植える。花は小形白色で、7月に群がり咲く。果実は球形で、秋に葉とともに鮮やかに赤く色づき、落葉後も残る。材は堅くて腐朽しにくく、細工物に用い、7度かまどに入れても燃えないという俗説がある。近縁種にウラジロナナカマド・タカネナナカマド・ナンキンナナカマドなどがある。

【語源・由来】
「ナナカマド」は、7度かまどに入れても燃えないという俗説から付けられた名。

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