いとめをつけない【糸目をつけない】の語源・由来

【意味】
制限をしない。

【語源・由来】
「糸目」は、揚げた凧のバランスをとるために表面につける数本の糸のこと。糸目をつけていない凧は、上がり具合を調節できない。そこから、制御を加えない意が生じた。かつては「糸目をつける」の形が見られたが、現在では「金に糸目をつけない」と否定形で用いる。

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