あいて【相手】の語源・由来


【意味】
①物事を一緒にする一方の人。また、働きかけの対象。
②対抗して勝負を争う人。競争者。

【語源・由来】
①テは人の意<大言海>。
②アヒはアイ(相)、テは代、また直で、ことにあたる義。

【参考】
①歴史的に見ると、中世以降の用例しか見当たらない、比較的新しい語である。
②平安時代以前は、その意味を表す場合、「かたき」という語を用いられていたと考えられる。平安時代でも、「かたき」は、「戦争の対象」や「憎しみや恨みの対象となる人」の意にも用いられていたが、単なる「一緒に競争したり、遊んだりする人」をも指し示していた。その後、「かたき」が特にマイナスのニュアンスを強く持つに至るに及び、その欠けた隙間を埋めるために「相手」が登場したものと思われる。

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