ずだぶくろ【頭陀袋】の語源・由来

【意味】
大きくて何でもはいるような布地の袋。

【語源・由来】
「頭陀(ずだ)」は、衣食住に関する欲を払いのける修行のこと。「捨てる」「落とす」を意味する梵語「Dhuta」の音訳。その頭陀を行う僧が経文や衣服などを入れ、首にかけて持ち歩く袋を「頭陀袋」という。死者を葬る際、その首にかける袋のこともいう。

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