うなじ【項】の語源・由来


【意味】
首のうしろの部分。首すじ。えりくび。

【語源・由来】
首や首の後ろを「うな」と呼ぶようになった由来は未詳であるが、「うな」は他の語の上に付いて、「うなずく」「うなだれる」のように複合語を作ることから、「う」のみで「首」を意味していたとも考えられる。「じ」は「しり(尻)」で「後ろ」を表し、「うな(項) しり(後)」が転じた語とされる。「うなじ」のことを「うなぜ」とも呼び、中世後期のキリシタンの文献に見られる。これは、「うな(項)せ(背)」が転じたものとされる。漢字の「項」は、「頁」が「頭」、「工」が「まっすぐ貫く」という意味があることから、頭と背をまっすぐ貫いている首を表している。

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