タンザナイトの語源・由来

【意味】
アルミニウム・カルシウム・鉄の含水ケイ酸塩鉱物であるゾイサイトの中で、透明で青紫色の結晶は宝石としてタンザナイトといわれる。

【語源・由来】
「タンザナイト」は英語「tanzanite」から。タンザニアのアルーシャ地区で発見され、アメリカ合衆国のティファニー社が、キリマンジャロの夕暮れのような青紫色の石を「タンザニアの石」という名で販売したところ、評判になった。そのため、鉱石のゾイサイトの名より、「タンザナイト」の名が一般的となった。

スポンサーリンク
スポンサーリンク