サックスの語源・由来

「サックス」はサキソフォンを指す言葉として知られています。

この楽器の名前の由来は、19世紀中頃に楽器製作者のA.サックスによって考案されたことに始まります。

彼は1846年に特許を取得したこの新しい楽器を、クラリネットに似たシングル・リード付きのマウスピースと、金属製の円錐状の管を組み合わせて作りました。

この楽器の名前は、製作者の名前「サックス」と、ギリシャ語で「音」を意味する「phone」を組み合わせて「saxophone」と名付けられました。

そして、この「saxophone」から略して「サックス」と呼ばれるようになったのです。

「サックス」の意味・語源由来!表で簡単まとめ

語源由来の博士
表を使って、「サックス」に関する基本的な情報をカンタンにまとめます。
キーポイント 詳細
「サックス」の意味 サキソフォンを指す言葉。
楽器の起源 19世紀中頃に楽器製作者A.サックスによって考案。
特許取得の年 1846年。
楽器の特徴 クラリネットに似たシングル・リード付きのマウスピースと、金属製の円錐状の管を組み合わせた形状。
名前の由来 製作者「サックス」と、ギリシャ語で「音」を意味する「phone」を組み合わせた「saxophone」から。
「サックス」という略称の成立 「saxophone」の略称として。

語源由来の言葉を50音別に検索



error: 右クリックできません。