おみくじ【御神籤・御御籤】の語源・由来

【意味】
神仏に祈願して、事の吉凶を占うくじ。吉凶をしるした多くの串を匣(はこ)または筒に入れておき、小孔から振り出してとる。

【語源・由来】
「おみくじ」の「お」と「み」は、「御神酒」「御神輿」などと同じ接頭語。「神(み)」は当て字。「籤(くじ)」は、串(くし)のような棒状の物を使うことが多かったことからという説、「匣(はこ)」に入った物を引き当てることから、「抉る(くじる)」が転じたとする説など諸説ある。

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