なまず【鯰】の語源・由来


【意味】
①ナマズ科の淡水産の硬骨魚。体は長く伸び、50センチメートルに達する。頭部は扁平で、口は大きく4本の長い口ひげがある。体表はなめらかで鱗がない。背部は青黒く、腹部は白い。食用。日本・東アジアの沼・川に多く、春小流に来て産卵する。
②(ナマズが地中にいて地震を起こすことの俗説から)地震のこと。
③鯰髭の略。
④鯰坊主の略。

【語源・由来】
「なまず」の「なま」は、鱗がなくなめらかな魚であることから。「ず」は、歴史的仮名遣いで「づ」と書き、泥や土のことを表す。江戸時代の学者、貝原益軒の「日本釈名」に「なまはなめらか也。此魚なめらかにしてとらへがたし」とある。「なまず」は、泥にすむなめらかな魚こと。

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