むざん【無残】の語源・由来

【意味】
残酷なさま。また、気の毒なさま。

【語源・由来】
本来は仏教語で、「無慙」「無慚」と書く。罪を犯しても恥じないことをいう。羞恥心のないこと。「慙」は恥ずかしく思う意。対義語は「慚」で、自分の犯した罪を恥じること。残酷の意では「無惨」とも書く。

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