きょうぎ【経木】の語源・由来

【意味】
杉や檜などの木材を薄く削って紙状にしたもの。菓子や魚などを包むのに使う。

【語源・由来】
もとは、追善供養のために死者の法名や経文を記して用いたことから。鎌倉時代から使用。包みとして使う経木は、「薄経木」と呼ばれるが、この名称は第二次世界大戦中に全国統一された。

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