くすりゆび【薬指】の語源・由来

【意味】
親指から4番目、小指の隣の指。くすしゆび。やくしゆび。べにさしゆび。名無し指。無名指。

【語源・由来】
薬を溶かすとき、主にこの指を用いることからいう。また、衆生を病苦から救い、災難を除くといわれる薬師如来の姿が、左手に薬壺を持ち、右の第4指を曲げていることに由来するという説がある。

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