きをみてもりをみず【木を見て森を見ず】の語源・由来

【意味】
物事の細分とらわれて、全体を見失うことのたとえ。

【語源・由来】
ヨーロッパで昔から使われていることわざYou can not see the wood for the trees.(木々を見ているために森を見ることができない)が由来。一本の木を見ていて、森全体を見ることを忘れてしまうこと。他の木を見ていないことという意味から。

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