きしょうてんけつ【起承転結】の語源・由来

【意味】
物事の順序や組み立て。

【語源・由来】
漢詩の絶句で、句の並べ方。起句でうたい起こし、承句でこれを承け、転句で趣を転じ、結句で結ぶという形。そうすることでメリハリのある構成になるとされる。のち、連歌や俳諧、散文などにも応用された。

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