【意味】
①黄の色。
②特に、黄色や大判・小判の色。山吹色。
【語源・由来】
「黄色」は、「黄の色」のこと。平安時代以降に「黄色」という概念が生じもので、奈良時代の万葉集に見える紅葉の多くに黄葉が当てられてはいるが、赤は、「黄色」を含む広い色合いを指し、「黄色」は、赤の範囲に含まれていた。「黄色」の語源ははっきりとわかってはいないが、「金(きん)」が語源という説、草木染に由来し、「木(き)」からとする説などがある。
【意味】
①黄の色。
②特に、黄色や大判・小判の色。山吹色。
【語源・由来】
「黄色」は、「黄の色」のこと。平安時代以降に「黄色」という概念が生じもので、奈良時代の万葉集に見える紅葉の多くに黄葉が当てられてはいるが、赤は、「黄色」を含む広い色合いを指し、「黄色」は、赤の範囲に含まれていた。「黄色」の語源ははっきりとわかってはいないが、「金(きん)」が語源という説、草木染に由来し、「木(き)」からとする説などがある。