カザグルマ【風車】の語源・由来

【意味】
キンポウゲ科センニンソウ属の多年蔓草。山地に稀に自生。葉は3~5小葉から成る複葉。長い葉柄で他物に巻き付く。5月ごろ、枝端に紫または白色の風車に似た8弁の大花を開く。鑑賞用。近縁のものにテッセン・クレマチスがある。

【語源・由来】
「カザグルマ」は、8弁の大花が、紙やセルロイドなどで作った車輪形の羽根に柄をつけて風力で回す玩具「風車」に似ていることから付けられた名。

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